

北側の土間の框をヤブ欅の上がり框を鉋仕上げで納めました、欅とは少し違って桜のような欅のようなそんな感じの木です、もちろん堅木ですので鉋仕上げは難しく逆目が起きやすいのですが最近の僕の研ぎなら切削抵抗も少なく綺麗に削ることができました。框や床柱は黒檀などの硬い木が使われることが多いと思いますがそれらにも仕事のレベルがあると思います、一番低ランクなのはビニールの木目印刷を貼った模造品と呼べるレベルでは無いものですが次は集成材に薄く削ったツキ板を貼り合わせたもので、その次は無垢ですがエポキシのニスでコーティングされた既製品銘木ですこれは鑿で叩くと塗膜にひびが入って困ったことになりますし何より木の質感が感じられないのでツキ板の集成材と区別がつかず木の価値が薄れてしまいます、やはり無垢材を鉋仕上げで塗りたければオイルを塗った位が一番だと思います、しかし、大半が鉋が使えていないので建材化した材料を使ってしまうのが大半なのです、無垢材を当たり前に納める技術こそが本来の大工仕事なのです。ちなみにテレビやハウスメーカーの広告で匠と行く言葉を目にしますがあれは大ウソです、あれは「言葉巧み」というのですよ、匠は自分で匠とは言わないのではないでしょうか?あくまで見た人の評価ですから匠というのは、流行った言葉は何でも使ってイメージだけを売り物にしている業者があまりにも多すぎます、言葉通り、イメージ通りか本当に考えてください、考えるには知識がないと考えれません、建築をまず勉強してください、山を知って、木を知って大工を知って、職人を理解してそれから建築を知ってください、家を建てるのはそれからです!!
最近、更新できずにたまっていたので沢山書いてしまいました、凹まずにまた見てくださいねw
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中川建築
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